2010-06-14 第174回国会 衆議院 本会議 第36号
あなたがつくった二〇〇三年総選挙マニフェスト、菅マニフェストでは、「受診抑制を解消し、早期発見、早期治療を促進するためにも、」「健保本人の医療費自己負担は二割に引き戻す」と書いてあります。総理、この公約を実行する意思はありませんか。 緊急課題として、いま一つ提起したい。B型肝炎問題です。
あなたがつくった二〇〇三年総選挙マニフェスト、菅マニフェストでは、「受診抑制を解消し、早期発見、早期治療を促進するためにも、」「健保本人の医療費自己負担は二割に引き戻す」と書いてあります。総理、この公約を実行する意思はありませんか。 緊急課題として、いま一つ提起したい。B型肝炎問題です。
山梨の五十一歳の女性は、健保本人だったんですけれども、退職されて、パート。事業主が保険加入してくれないために、夫の国保に加入しました。
その結果、国保七件、健保本人二件、後期高齢者一件が報告を死亡例としてされております。 具体事例を少し紹介します。 岐阜、五十九歳男性、無職、二〇〇八年まで土木アルバイトで生計を立てていた方。膵臓がんと診察されながら、経済的困窮のため、抗がん剤投与月三回、一回一万円の治療を中断。強い腹痛にて来院。生活保護申請にこぎ着けるが、二か月弱で死亡された。
舛添大臣、この七割という数字には、まさに今日から保険料を新たに取られる二百万人の扶養家族、それから三十五万人の健保本人、入ってませんね、確認します。
また、十五年度には健保本人の三割負担というものがございました。また、平成十六年度には薬価のマイナス改定というようなことがございました。したがいまして、私ども厚生労働省といたしましては、大きな制度改正あるいは診療報酬改定のなかった時期の医療費の伸びはおおむね三から四%、すなわち約一兆円程度増加するものと考えておりまして、私どもが示しております将来見通しでも同様の傾向となっているものでございます。
○参考人(小島茂君) 先ほど、十分ちょっと意見を述べることができなかったんですけれども、そもそもこの高額療養費制度による自己負担限度額という制度は、今、医療保険制度の現役の場合は、健保本人については三割、あるいは家族も三割ということになりますので、その負担増、家計負担を軽減するという措置のために導入された制度であります。
例えば、二〇〇三年四月からの健保本人三割負担、高齢者の定率一割負担導入に当たり、東北六県の保険医協会が一万人から集めたアンケート調査で、受診を手控えていると答えた方が六割おりました。そのうち九割が病状の悪化などに不安を感じている、こう答えたことが明らかになりました。 当時、負担増が受診抑制につながったことは、当時というのは三割負担のときですよ、これは政府としては認めますか。
厚生労働科学研究、医療費の自己負担増による高血圧症患者と糖尿病患者の受診行動の変化という研究がございますが、これは、九七年九月の健保本人二割負担、〇一年一月の老人医療一部定率二割負担、〇三年四月の健保本人三割負担それぞれで、継続して診療を受けている高血圧症の方、糖尿病患者の方、その方たちをずっと一定期間、三カ月とか半年とか一定期間を見て、どうなったかという調査をして、明らかに受診率の低下が見られた、
九七年の健保本人二割負担が導入されたのは、橋本内閣のときでありますが、先輩議員はよく御存じですけれども、この健保本人が二割と法律に書き込まれたのは八四年でありました。しかし、その八四年のときは、当面の間一割とされて、原則窓口無料だった健保本人が一割で有料化に踏み切ったのでありました。
したがって、健保本人も家族も、一部負担金としては、見掛け上、百分の三十が一部負担になっているということであります。 これは、先ほど来これも申し上げましたけれども、医療保険の制度ですから、だれかが保険料を払っているわけであります。保険料を払っているのはもちろん被保険者本人、健保本人、健康保険の場合には健保本人であります。要するに、家族にとっては世帯主が払っている、こういうことであります。
それで一部負担として健保本人、すなわち被保険者が百分の三十を負担すると、こういう条文になっているわけであります。 ところが、家族でありますけれども、家族は被扶養者ということになりますか、被保険者の被扶養者ということでありますので、この家族の方が保険料を支払っているわけではありません。
民主党は政権公約として、健保本人の自己負担を二割に戻すことを始め、医療制度改革や高齢者医療制度の改革をうたっております。また、小児救急医療体制を整備し、政権獲得後三年以内には全国で三百五十か所以上の小児救急センター病院を指定、いざというときの受入れ体制を確立します。さらに、次世代育成支援のため、小児医療の患者負担を軽減することも掲げております。
第一九二七号) 一〇八七 同(吉井英勝君紹介)(第一九二八号) 一〇八八 最低保障年金制度の創設等に関する請願(小沢和秋君紹介)(第一九三〇号) 一〇八九 同(木島日出夫君紹介)(第一九三一号) 一〇九〇 同(穀田恵二君紹介)(第一九三二号) 一〇九一 同(佐々木憲昭君紹介)(第一九三三号) 一〇九二 健保三割負担など医療費負担増の見直しに関する請願(筒井信隆君紹介)(第一九四七号) 一〇九三 健保本人三割負担
医療改悪の実施と社会保障の改悪反対、その充 実に関する請願(第二五二号外九件) ○健保三割負担など医療費負担増の凍結・見直し に関する請願(第二五三号外四四件) ○国の乳幼児医療費無料制度創設に関する請願( 第二六八号) ○公的年金引下げ反対に関する請願(第二七五号 外一件) ○だれもが安心して介護のサービスを受けられる ための介護保険の緊急改善に関する請願(第二 九六号外一九件) ○健保本人三割負担
同(春名直章君紹介)(第四二〇〇号) 健保三割負担を二割に戻し患者負担の軽減に関する請願(小沢和秋君紹介)(第四二〇一号) 無年金障害者の早期救済に関する請願(中川智子君紹介)(第四二一二号) 同(八代英太君紹介)(第四二一三号) 総合的難病対策の早期確立に関する請願(中川智子君紹介)(第四二一五号) 同(熊谷弘君紹介)(第四二二五号) 同(玄葉光一郎君紹介)(第四二三〇号) 健保本人三割負担
第三九五四号) 同(藤木洋子君紹介)(第四〇七八号) 医師卒後臨床研修に対する国の十分な予算措置に関する請願(阿部知子君紹介)(第四〇三一号) 同(石毛えい子君紹介)(第四〇三二号) 同(小沢和秋君紹介)(第四〇三三号) 同(金子哲夫君紹介)(第四〇三四号) 同(春名直章君紹介)(第四〇三五号) 患者負担の軽減と診療報酬の引き上げ等に関する請願(川内博史君紹介)(第四〇三六号) 健保本人三割負担
(第三一八四号) 同(五島正規君紹介)(第三二三四号) 同(山井和則君紹介)(第三二三五号) 総合的難病対策の早期確立に関する請願(川内博史君紹介)(第三二一〇号) 同(川田悦子君紹介)(第三二一一号) 同(武藤嘉文君紹介)(第三二一二号) 同(保岡興治君紹介)(第三二一三号) 障害者の介護・福祉制度の利用における親・家族負担の撤廃に関する請願(山井和則君紹介)(第三二二五号) 健保本人負担
大幡基夫君紹介)(第二四〇九号) 同(大森猛君紹介)(第二四一〇号) 同(木島日出夫君紹介)(第二四一一号) 同(児玉健次君紹介)(第二四一二号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第二四一三号) 同(塩川鉄也君紹介)(第二四一四号) 同(中林よし子君紹介)(第二四一五号) 同(春名直章君紹介)(第二四一六号) 同(松本善明君紹介)(第二四一七号) 同(山口富男君紹介)(第二四一八号) 健保本人負担
後藤田正純君 小西 理君 平井 卓也君 左藤 章君 谷津 義男君 川崎 二郎君 同日 辞任 補欠選任 川崎 二郎君 谷津 義男君 倉田 雅年君 岡下 信子君 小西 理君 後藤田正純君 左藤 章君 平井 卓也君 原田 義昭君 奥谷 通君 ————————————— 五月二十三日 健保本人負担
志位和夫君紹介)(第一九二六号) 同(不破哲三君紹介)(第一九二七号) 同(吉井英勝君紹介)(第一九二八号) 最低保障年金制度の創設等に関する請願(小沢和秋君紹介)(第一九三〇号) 同(木島日出夫君紹介)(第一九三一号) 同(穀田恵二君紹介)(第一九三二号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第一九三三号) 健保三割負担など医療費負担増の見直しに関する請願(筒井信隆君紹介)(第一九四七号) 健保本人三割負担
私は、そちらを削って雇用保険の国庫負担増や健保本人負担を二割に戻すために振り向けることを、重ねてこの機会に主張しておきます。 特に、失業者への手当は、文字どおり、すぐ生活費として消費されるから、景気を下支えする効果も大きいと思うんです。公明党出身の坂口大臣は、大型公共事業優先を続けるという点では自民党と全く同じ見解なんでしょうか。大臣、重ねてお尋ねします。
本日から健保本人三割負担、これが二十二道府県議会の意見書も無視して強行されたと、実施を強行したことに私は抗議したいというふうに思います。 この間、これが深刻な受診抑制を生むんだということを様々な角度から議論しましたが、今日は歯科の問題からこの問題をちょっと取り上げたいと思うんです。 老人定率負担でも一番影響出ているのは歯科です。
○小池晃君 そうはいっても、現役世代も健保本人の入院外も減っていますけれども、これマイナス六・六%なんですね。健保家族マイナス六・四%ですから、一〇%以上減少している老人とは明らかに差があるわけです。これは私は制度改正の影響というのは大きいと思いますよ。
野党四党は昨日の幹事長・書記局長会談で、健保本人三割負担、二割に戻す法案を提出するということを決めました。暮らしを守る、景気を立て直すためにも直ちに二割に戻すべきだということを申し上げたいと思います。 そこで、残る時間、医療制度改革案について聞きたいと思います。 これ、後期高齢者の制度について、加入者の保険料、国保及び被用者保険からの支援並びに公費により賄うとなっている。
となりますと、いわゆる二割から三割に健保本人の方々の負担を引き上げることによる負担増というのは、この試算されている数字はたしか三千六百億円ぐらいと、こう言われている。そうすると、そのうちの約半分というのは実は、薬剤の負担を廃止することによって実はその患者負担というのは少し減ってきているという意識が本当は芽生えてもいいのかなと、こう思うんですね。
○藤井基之君 この四月から政府管掌健康保険を始めとしまして組合健保本人の患者負担を二割から三割に引き上げるということになっているわけですね。これに対しまして、医療関係団体などから、生活弱者に負担を強いるものであり容認できないんだという強い反対の声が上がっております。また、ただいま御説明ありましたように、昨年四月の医療費によって医療費はマイナスに推移したと。